2018年02月12日
一度は食べたい!上野広小路で人気のホルモン特集
上野広小路は東京都台東区の南西端、上野寛永寺(かんえいじ)の門前町として発展した地区です。江戸時代から沿道に食料品店、料理店などが並び、日本橋とともに江戸の繁華街でした。現在、商業、歓楽地の機能などの性格をもちながらも、新宿、池袋、渋谷などにみられない江戸、明治、大正の伝統がしみこんだ町です。今回はそんな歴史的情緒漂う上野広小路でオススメのパスタご紹介します。

仕事帰りにホルモン、いかがですか?
ホルモンとは、内臓肉(もつ)のことをさします。狭い意味では、小腸、大腸を、広い意味では正肉以外のかつて廃棄していた部位をも含む臓物肉全般が含まれ、皮、胃、肝臓、心臓、腎臓、子宮、肺、腸などを用います。かつては焼肉専門店や屋台、大阪の一部では「ホルモン屋」などで供される料理であったが、味付けされたパック製品が販売されていることから一般家庭でも手軽に食べられています。