2018年03月06日

渋谷区神泉はつけ麺の泉！おすすめのつけ麺7選！！

もはやラーメンの子分的なポジションでなく、麺類の一ジャンルとして定着しているつけ麺。今日はラーメンじゃなくてつけ麺の気分…。なんて日も多いと思います！そんなときには、美味しいつけ麺が溢れる泉、神泉へ行きましょう！

ズルズルすすりたい！もはやラーメンを超えたつけ麺！

神泉のオリジナリティ溢れるつけ麺を食べたければ“古都はピアノマン”の華麗つけ麺をどうぞ！
いま話題の「奥渋谷」は文化村通りを抜けた先の神山町や富ヶ谷ですが、こちらの「奥渋谷」も忘れてもらっては困ります。道玄坂を登りきった先にある神泉は、まさしくつけ麺の泉！渋谷駅前から少し離れたここで食べることのできないつけ麺はありません。定番の魚介系だけでなく、味噌、辛味噌、和風カレー、牛ホルモンなどなど、ラーメンに比べてバリエーションが豊富なのもつけ麺の売りです。ぜひ神泉でお気に入りのつけ麺を探しに行きましょう！

photo by akabaiku_tomozo

つけ麺

akabaiku_tomozo

一昨年の９月のリニューアル以来約１年半ぶりに伺い、
つけ麺（中盛・つぶし生にんにく）戴きました。
麺は言わずと知れた角極太ストレートのエッジに尖りがあるサッポロ製麺製で、食品サンプルの様に手櫛で綺麗に揃えられた極太でモチモチ感のある啜るとお口いっぱいに広がる小麦風味が鼻腔をくすぐる喉ごしには優しくないですが頬張るとウマウマの秀逸な麺です（麺量：茹で後３３０ｇ位で腹８分目といったところで、並盛２２０ｇから大盛４４０ｇ迄同一価格です）。
つけ汁は粘度が無い酸味超微アリな甘辛味とオイリー感が共に微アリな動物魚介で、皆が言う「やすべえは甘い」からいつしか甘味が抑えらた戴き易いつけ汁に変化していました。
具は長めのメンマ７・８本と短冊切されたホロホロ崩れてしまった肩ロース叉焼と直角に差し込まれた海苔１枚と輪葱がつけ汁の中で出番を待っています。
麺をつけ汁に浸して戴いてみると、極太麺に軽くつけ汁が絡みズルッズルズルっとテンポよく啜れ極太なのに食道を通って胃に落ちる感覚が確認できます。
途中、別皿提供してもらった「つぶし生にんにく」を加えると大蒜の辛味がつけ汁とシンクロし軽い甘味と辛味がいい具合に融合し一気に残りの麺を啜り切りました。
スープ割は日本蕎麦の蕎麦猪口みたいな別容器に動物系出汁スープが提供され自分好みに調整でき、よく掻き混ぜながら蓮華がないので（スープ割の戴き方によると、まずはそのまま割スープを飲んでみてと記されていますが、蓮華がないのでこれは無理ですが、つぶし生にんにくのお皿に“おとそ”の様に垂らして少し飲んでみましたが普通でした）直接つけ汁碗にお口を付けて美味しく戴きました。
やすべえは進化してますね。