2018年03月09日

淡路町でカツ丼かっ込めば、「大満足」という笑顔が待っている

淡路町エリアは、かつての学生街・神田界隈にあります。カツ丼―その潔い名にグッとくる方も多いはず。名のシンプルさとは裏腹に、その世界は複雑系。肉の厚み、衣一つ違ってもそれはもう別世界。カツ丼の奥深さを知る一杯がここに。

淡路町でカツ丼かっ込めば、「大満足」という笑顔が待っている

カツ丼のような笑顔と言ってもいいぐらい

“とんかつ やまいち”のカツ丼は、サクサクのカツに絡む半熟卵が絶妙、思わずかっ込んでしまう逸品です。
神田の淡路町エリアは、お茶の水にも近く、古書の街・神田神保町にもふらっと行けます。ひと口にカツ丼と言っても、内容はさまざま。とんかつ専門から、立ち食いで味わうものまでいろいろ。肉の部位や産地はもちろん、卵や衣の加減、肉の厚みによって、また、タレの味つけ、揚げる油の種類などによっても、味が大きく変わる食べ物。カツ丼―名前こそシンプルですが、その向こうにある複雑で奥深いカツ丼の世界を、思う存分堪能してください。