2016年03月21日
春の味覚！京都で旬の筍(たけのこ)が食べられるお店。
春の食材として一番多くの人が思い浮かべるのが”筍(たけのこ)”ですよね。 あの唯一無二の食感と、ほのかな苦味と甘みがなんともいえず、春が近づくにつれて恋しくなります。 温暖な気候になると急成長する筍(たけのこ)。漢字の「筍」はその成長が早いことから「旬」が由来という説が濃厚とも言われています。 大腸がんの予防や便秘の改善、ダイエット、疲労回復などにも効果がある筍を食べて新生活を乗り切りましょう。 【筍(たけのこ)の種類】 筍の旬は種類によって違いますが、その多くは3月〜６月。 関東で最もよく売られてい孟宗竹（もうそうちく）は、3月〜5月が旬で、太く柔らかく、 香りもいい。 九州、関西近辺に多い淡竹（はちく）は５月〜6月が旬で皮の色は赤紫で先端が淡い緑色の美しい。 5月〜7月と旬が遅い真竹（まだけ）はややあくが強く、苦みもありますが、味もしっかりあります。 以上の3つ（孟宗竹、真竹、淡竹）が「日本三大有用竹」と言われていて、他には根曲がり竹や寒山竹（かんざんちく）も有名です。